上多賀4号泉の特徴
・成分総計が33.81g/kg(1kg=1リットルの中に温泉成分が33.81g含まれている=33,810ppm)
熱海温泉で最も濃い温泉。ちなみに熱海温泉の平均濃度は約6,000ppm。
・上多賀4号泉の成分33,810ppmのうち、塩素イオンが18,620ppm(全体の55%)、硫酸イオンが2,599ppm(約8%)を占める。
硫酸イオンは、皮膚の表面の角質を落として肌をスベスベにする役割りを、塩素イオンは体の表面にナトリウムと共に膜を作り、温まった体温が外に逃げない(湯冷めしない)ようにする役割りをする。
・成分総計が10,000ppm(10g/kg)を超える温泉を高張性と呼び、成分が人体に浸透する度合いが強く、筋肉や血管をほぐし、柔軟性を与え、体の表面がしっとりした感じにしてくれる。
ちなみに、8,000ppm~10,000ppmの成分を等張性、8,000ppm以下を低張性と呼び、その効力は少なくなっていく。
・この温泉を原液100%で使ったとき、腰痛、関節痛、打撲、捻挫、慣性皮膚病、慣性婦人病等にはとても効果がある。ただし、肌の弱い方には刺激が強過ぎるかもしれないので、50%や20%、10%程度にうすめて使用されることをお勧めする。(足湯・手湯等)
・あせも等、皮膚が荒れている人には、ガーゼかコットン等にこの温泉を浸し、患部にペタペタと当てがうと効果がある。1回2~3分で、1日3~5回程度で良いと思われる。これも刺激に弱い人はうすめて使用されることをお勧めする。
・ペット用に使用するときは、風呂なら1/100以下で、皮膚病なら1/10以下にうすめて患部に当てがってやると効果がある。温泉の効果は体重と相関関係があるので、小さい動物はより温泉をうすめて使用されると良い。
熱海温泉で最も濃い温泉。ちなみに熱海温泉の平均濃度は約6,000ppm。
・上多賀4号泉の成分33,810ppmのうち、塩素イオンが18,620ppm(全体の55%)、硫酸イオンが2,599ppm(約8%)を占める。
硫酸イオンは、皮膚の表面の角質を落として肌をスベスベにする役割りを、塩素イオンは体の表面にナトリウムと共に膜を作り、温まった体温が外に逃げない(湯冷めしない)ようにする役割りをする。
・成分総計が10,000ppm(10g/kg)を超える温泉を高張性と呼び、成分が人体に浸透する度合いが強く、筋肉や血管をほぐし、柔軟性を与え、体の表面がしっとりした感じにしてくれる。
ちなみに、8,000ppm~10,000ppmの成分を等張性、8,000ppm以下を低張性と呼び、その効力は少なくなっていく。
・この温泉を原液100%で使ったとき、腰痛、関節痛、打撲、捻挫、慣性皮膚病、慣性婦人病等にはとても効果がある。ただし、肌の弱い方には刺激が強過ぎるかもしれないので、50%や20%、10%程度にうすめて使用されることをお勧めする。(足湯・手湯等)
・あせも等、皮膚が荒れている人には、ガーゼかコットン等にこの温泉を浸し、患部にペタペタと当てがうと効果がある。1回2~3分で、1日3~5回程度で良いと思われる。これも刺激に弱い人はうすめて使用されることをお勧めする。
・ペット用に使用するときは、風呂なら1/100以下で、皮膚病なら1/10以下にうすめて患部に当てがってやると効果がある。温泉の効果は体重と相関関係があるので、小さい動物はより温泉をうすめて使用されると良い。
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